サックスっていったいどんな楽器?

ジャズやポップスなどで活躍する楽器サックスですが、正式名称は「サクソフォーン」といいます。華麗なプレイが印象的でとても人気の高い楽器の一つですが、実は楽器の中では比較的歴史の新しいものなんです。そこで今回はサックスの歴史について、ほんの少しご紹介してみましょう。

19世紀にベルギーで生まれたサックス

サックスが考案されたのは、1838年だといわれています。ベルギー人の楽器製作者によって考案され、1941年の博覧会に出品されたのが最初のサクソフォーンなのだとか。ちなみにこのサクソフォーンという名前は、考案者の名前に因んだものです。もともと木管楽器と金管楽器の中間の音を出せるような楽器を目指して作られ、バス・クラリネットを改造して作られたのが始まりだったそうです。そのためか、金属でできていますがサックスは木管楽器の一種に分類されているんですよ。

アメリカでジャズの花形楽器として大人気に!

大きな音が出せるサックスは軍楽隊で盛んに使用されるようになり、オーケストラでも使われるようになりました。そしてアメリカに渡ってジャズバンドなどで多く用いられるようになってから人気の楽器となり、現在ではジャズをはじめロックやポップスなどでは欠かせない楽器の一つになっています。カジュアルでポップなイメージの強いサックスですが、クラシックオーケストラでも時折使用されることがあります。以上、サックスの歴史をご紹介しましたが、いかがでしたか?楽器の中では歴史が浅い方なためか、現代的な音楽によくあっていて自由な演奏が可能なのが魅力ですよね。もしコンサートに行く機会があったら、ぜひサックスに注目してみてください!

サックスは木管楽器の一種で、テナー、アルト、バリトン、ソプラノの4種類が使われることが多いです。音が出しやすく初心者向けの楽器でもあります。